今年の茶業〜2024〜

今年の茶業〜2024〜

5年目のオンザウォール茶業🌱

今年は気候に恵まれ、お茶の発育が良く
昨年に続き、GW中から茶摘みとなりました。
(標高750メートル、静岡市の山奥にあるこの茶園、
気温も低いので例年GW明けからスタートしてたのですが、温暖化ってこのことでしょうか🌱)

春に行う茶園整備、肥料撒き、お天気、気候と色々なことが良きタイミングになると、
茶葉の発育がとてもよくなります。
毎年お天気に左右される茶業🌱
それでもなぜか
楽しみで仕方ない茶業です☺️

一年に一度なので、毎回どうするだっけ😅?
っとなってましたが、さすが5年目ともなると
みんなの手が覚えておりました✨

摘み方は
『一芯二葉』
聞き慣れない言葉ですよね🌱
オンザウォール茶は『一芯二葉』で手摘みしております。

『一芯二葉』とは…🌱

お茶の木の枝は、先端に「芯」があり、そこから下へと互い違いに葉がついています。
「芯」は、まだ葉が開いていない「芽」の状態の葉です。
芯と、その下の2枚の葉の部分を「一芯二葉(いっしんによう)」と言います。生まれたてで、とても柔らかい部分です。
まだ若く、紫外線をあまり浴びていないので、渋みのもととなるカテキンが生成されておらず、甘みの強いおいしいお茶になります。
新茶は一芯二葉を摘んでつくります。新茶の繊細な味わいは、このフレッシュな葉から生まれるのです🌱

本当に今年は発育🌱良く、とても摘みやすい茶葉でした。
ですので、みんなの手もはかどる捗る✨✨
なんと手摘みが昨年の➕26kg増✨

毎年、社員と社員の家族、またその友達家族と
茶摘みをしてくれるメンバーが増えてきました😊
そして今年はお取引のある会社の方々も「参加したい🙋✨」と言ってくださり、愛知県から来てくださいました❗️

【お手伝いではなく本気でやる方募集💪】
と毎年お伝えしておりましが、
今年とうとう手があがりました🙋笑
そして本気を見せて頂きました🤣

ステキな風景⛰
美味しいご飯🍚
心が洗われるわぁ〜✨ 
来年は、社員も連れて来ようかな〜
と嬉しいお言葉も😆

みんなで摘んだ今年のお茶🍵
ご笑納ください🌱

この緑茶は標高七五〇㍍、静岡県静岡市の山奥、大間(おおま)で栽培したやぶ北品種を使用して自宅の茶工場で製茶した自園自製の浅蒸し煎茶です。 「本山茶(ほんやまちゃ)」は、大間を含む安倍川、藁科川流域の山間地で生産されている緑茶の総称で、「静岡茶の原点」と言われています大間の自然が育んだ、茶葉本来の渋みや甘み、旨味の全てを感じていただける煎茶です。にごりのない美しいうす緑のお茶の色、お茶本来の持つ初々しい香りと、口に含んだときに感じられる渋みと甘みを是非お楽しみください。

【茶摘み写真館】